測定の自動化で人手不足を解消!【材料試験の自動化ソリューション】
測定の自動化で人手不足を解消!【材料試験の自動化ソリューション】
全自動測定モデル特集
株式会社東洋精機製作所は、1970年代*より材料試験機の全自動化に取り組んでまいりました。
今日ではプラスチック・ゴム材料の引張試験・メルトフローレート(MFR/MVR)測定、荷重たわみ温度(HDT/DTUL)測定、ゴム加硫試験、密度比重測定など幅広い分野の全自動測定モデルを取り揃え、素材・自動車関連等を始めとするお客様の品質管理にご活用いただいております。
測定作業の省人化・効率化はもちろん、測定結果の再現性や安全性の向上にも貢献する、東洋精機製作所の全自動材料試験機をぜひお役立てください。
*全自動メルトインデクサー第1号機(1971)
1.プラスチック・引張試験
No.218 ストログラフ AP(プラスチック用全自動引張試験機)
- プラスチック試験片専用の全自動型引張試験機です。
- 試験片をトレイにセットしておけば、寸法測定⇒チャッキング⇒標線間伸び測定⇒試験片除去⇒データ処理までをすべて自動で行います。
- 試験片(JIS K 7161-2、ASTM D638)最大200本連続試験可能。
- 高精度標線間伸び計により、引張弾性率から破断伸びまで正確に測定。
- コンパクトな省スペース設計。
2.プラスチック・3点曲げ試験
No.509 ベンドグラフ(プラスチック用全自動3点曲げ試験機)
- プラスチック試験片専用の全自動3点曲げ試験機です。
- 試験片をトレイにセットしておけば、寸法測定⇒3点曲げ試験⇒試験片除去⇒データ処理までをすべて自動で行います。
- 試験片(JIS K 7171、ASTM D790)最大140本連続試験可能。
- コンパクトな省スペース設計。
3.プラスチックフィルム・引張試験
No.211 ストログラフ AEフィルム(プラスチックフィルム用全自動引張試験機)
- プラスチック・フィルム試験片専用の全自動型引張試験機です。
- 試験片をトレイにセットしておけば、寸法測定⇒チャッキング⇒標線間伸び測定⇒試験片除去⇒データ処理までをすべて自動で行います。
- 試験片(JIS Z 1702、ISO 527-3)100本連続試験可能。
- コンパクトな省スペース設計。
4.ゴム・引張試験(室温)
No.211 ストログラフ AEエラストマ(ゴム用全自動引張試験機)
- ゴム試験片専用の全自動型引張試験機です。
- 試験片をトレイにセットしておけば、寸法測定⇒チャッキング⇒標線間伸び測定⇒試験片除去⇒データ処理までをすべて自動で行います。
- 試験片 (JIS K 6251)120本連続試験可能。
- 非接触式*(CCD)標線間伸び計もお選びいただけます。(*オプション)
- コンパクトな省スペース設計。
5.ゴム・引張試験(室温+20℃~100℃)
No.219 ストログラフ HT(高温・恒温槽付ゴム用全自動引張試験機)
- 室温(+20℃)~100℃の温度環境下でのゴムの引張試験を自動化。
- 試験片(JIS K 6251)最大300本連続試験可能。
- 有効ストローク約700mm-伸びのあるサンプルにも安心です。
- 非接触式(CCD)標線間伸び計を採用。
6.ゴム・引張試験(-40℃~150℃)
No.119 ストログラフ AR-T(低高温・恒温槽付ゴム用全自動引張試験機)
- -40℃~100℃の温度環境下でのゴムの引張試験を自動化。
- 試験片(JIS K 6251)最大120本連続試験可能。
- 予冷・予熱の温度や時間が設定できます。
- 槽内が設定温度になると、自動的に試験を開始します。
7.メルトフローレート(MFR/MVR)測定
No.520 メルトフローレイタ D-M(全自動メルトインデクサー・MFR/MVR測定装置)
- 試料投入⇒測定⇒清掃が完全自動化されたメルトインデクサー(メルトフローレート試験機・MFR/MVR測定機)です。
- サンプルカップ10個(オプション40個)の連続試験が可能。
- コンパクト・省スペースなデスクトップモデル(※高さ1060mm)
- 豊富なオプションが選択可能(A法自動測定、電熱式乾燥装置、ドライ空気式乾燥ユニット、荷重変更機構など)
8.シャルピー衝撃試験
No.625 シャルピーオートインパクトテスタ(全自動シャルピー衝撃試験機)
- 試験片搬送⇒試験片厚さ・ノッチ深さ測定⇒試料台へセット⇒測定データ処理を自動で行います。
- 試験片最大300本連続試験可能。
9.シャルピー・アイゾット衝撃試験片ノッチ切削加工
- ノッチ加工条件を定めたJIS K 7144、ISO 2819に基づいて、シャルピー・アイゾット衝撃試験片にノッチ切削加工を行う自動加工機です。
- 試料クランプには、最大25本の試験片(4mmの場合)をセット可能。
- 試験片の材質に合わせて加工条件(1回当たりの切り込み深さ、送り速度など)を設定・登録することができます。
- パルスモーターにより0.01mm単位で高精度ノッチ切削加工が可能です。
- 衝撃試験片のノッチ切削加工のほか、A-4型はJIS K 7139、ISO 3167多目的試験片(A型ダンベル)から衝撃・曲げ・クリープ等の試験片の切り出し(両端スライス/サイドカット)も可能です。
10.シャルピー・アイゾット衝撃試験片寸法測定
No.138 ノッチ試験片測定装置(シャルピー・アイゾット試験片寸法測定器)
- シャルピー・アイゾット衝撃試験片の『厚さ』と『残り幅』を自動で測定する装置です。
- 本機で測寸した『厚さ』と『残り幅』は、自動で衝撃試験機およびデータ処理ソフトウェア*に転送・入力されます。(*オプション)
- 試験片の寸法測定および数値入力作業を省くことができるので、測定作業の効率化に貢献します。
11.荷重たわみ温度(HDT/DTUL)試験
- プラスチック材料の耐熱性を評価する試験機(ヒートディストーションテスター)です。
- 試験片自動供給・着脱装置などを組み入れ、完全な無人運転を可能にしたモデルです。
- 3本掛と6本掛が選択可能で、3本掛は試験片最大120本、6本掛は最大240本の連続試験が可能。(厚さ4mmの場合)
12.ゴム加硫試験
No.292 ロータレスレオメータ RLR-4(ゴム用加硫試験機)
- ゴムの加硫特性を評価する加硫試験機(ローターレスレオメーター/MDR)です。
- オプションの試料自動着脱装置とデータ処理装置を取り付ける事により全自動化(試料84個連続試験)可能。
- 試料自動着脱装置はフィルム式と、ランニングコスト面で有利なピン式の選択が可能。
- 試料室ダイは平板ダイ仕様のほか、円すいダイ仕様もお選びいただけます。
13.ゴム反発弾性
- ゴム試験片の反発角度を測定し、反発弾性率を算出する試験機です。
- 試験片(JIS K 6255)最大20個連続試験可能。
14.密度(比重)測定
- 水中置換法(液中ひょう量法)によってゴム・プラスチック試験片などの密度(比重)を測定する試験装置です。
- プラスチック・ゴム試験片最大64個連続試験可能。
- 天びん:ひょう量最大100g、最小表示0.1mg
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