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自動比重計(水中置換法密度計)|265

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自動比重計(水中置換法密度計)|265

参考規格:JIS Z 8807、JIS K 6268、JIS K 6258、JIS K 7112-1、JIS K 0061等

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● 自動比重計は、水中置換法(液中ひょう量法)によってゴム・プラスチック試験片などの密度(比重)を測定する試験装置です。

 

● 試料をクランプに取り付けて、スタートスイッチを押すだけで測定することができます。

 

● 様々なクランプを用意しており、フィルムやペレットなど様々な形状のサンプルを測定することができます。また、液体密度の測定も可能です。

 

● 密度勾配管法に比べて試験時間が短く、操作性にも優れています。

 

参考規格
JIS Z 8807 固体の密度及び比重の測定方法
JIS K 6268 加硫ゴム-密度測定
JIS K 6258 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムー耐液性の求め方
JIS K 7112-1

プラスチック-非発泡プラスチックの密度の求め方-                    第1部: 水中置換法、液体ピクノメータ及び浮沈法

JIS K 0061 化学製品の密度及び比重測定方法
ISO 1183-1 Plastics — Methods for determining the density of non-cellular plastics — Part 1: Immersion method, liquid pycnometer method and titration method
ISO 2781 Rubber, vulcanized or thermoplastic — Determination of density
ASTM D297 Standard Test Methods for Rubber Products—Chemical Analysis
ASTM D792 Standard Test Methods for Density and Specific Gravity (Relative Density) of Plastics by Displacement
ISO 1817 Rubber,vulcanized or thermoplastic–Determination of the effect of liquids

 

特長


● 操作は試験片の着脱およびスタートボタンを押すだけ。

● 発泡体から金属まで広い範囲の密度が測定できます。(密度0.1~20)

● 1サンプル約15秒で測定可能。ビーカー昇降速度、昇降範囲を変更することにより試験サイクルを短縮できます。

● 浸せき溶液は蒸留水の他にも、試験片との親和性によって様々な溶液を使用することもできます。

 

仕様


 

型式 DSG-2
ひょう量 最大100g
最小表示 0.00001g / 0.0001g(切替可能)
比重測定範囲 0.1~20
ビーカー昇降速度 10 / 20 / 30mm/sec.(切替可能)
ビーカー昇降範囲設定
  • UPPER: 80 / 90 / 100mm
  • LOWER: 0 / 10 / 20mm

(切替可能)

データ保存 最大1000データ
オプション
  • 演算ソフト(追加プログラム)  
  • 温水循環用恒温槽 
  • 二重ビーカー                         
  • 空気密度自動入力  
  • 液体密度自動入力
  • 天びん部風防カバー 
  • 浸漬回数変更    
  • 共通取込ソフト(共通エクセル取込ソフト) 
  • 小型プリンター  
電源 単相、AC100~240V、50/60Hz、1A
寸法 W290 x D443 x H890mm
質量 約26kg(天びん含まず)

 

 

 

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