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混練・押出性試験装置『ラボプラストミル®』とは?

  • 基本装置(PC、PCラック付属)+専用架台+ミキサー 基本装置(PC、PCラック付属)+専用架台+ミキサー
  • R60ミキサー R60ミキサー
  • 二軸押出機+定量フィーダー+Tダイ+引取装置 二軸押出機+定量フィーダー+Tダイ+引取装置
  • Tダイ 150mm幅 Tダイ 150mm幅
  • ストランドダイ φ3mm×3本取 ストランドダイ φ3mm×3本取
  • 多層シート・フィルム成形 多層シート・フィルム成形
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混練・押出性試験装置『ラボプラストミル®』とは?

What is Labo Plastomill ?

概要

『ラボプラストミル®』は小型ミキサー・押出機を用いて、加工特性の評価や成形のシミュレーションを行う装置です。

熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂・エラストマーなど、高分子材料分野において多くのお客様にご活用いただいております。

ヘッドの付け替えで混錬・押出両方とも行うことができるので、例として開発初期段階では極少量のサンプルをミキサーで混錬試験を行い物性を評価し、物性評価後には押出機で実際の成型加工をシミュレーションし成形条件を検討するといった使用方法が可能です。

フィルム巻取機やペレタイザーをはじめ、インフレーションダイ・巻取装置、メルトストレングス測定装置といった豊富なオプションを用意しておりますので、様々な試験の用途に対応することが可能です。

ラボプラストミルの基本構成は、駆動部および混練トルクの検出部を含む本体、試験条件設定や測定データの記録・演算を担うデータ処理装置、試料の混練や押出を行う測定ヘッド(ミキサー、各種押出機)、各測定ヘッドの専用架台からなります。

※ラボプラストミル®は、株式会社東洋精機製作所の登録商標です。(商標登録第5795706号)

 

本体組み合わせ例

 

ミキサー試験

【基本装置+ミキサー】

 

押出試験(ペレタイジング)

【基本装置+押出機+ストランドダイ+ペレタイザー】

 

 

 

押出試験(試験製膜)

【基本装置+押出機+Tダイ+フィルム引取装置】

評価項目・用途例

熱可塑性樹脂

  • 相対溶融粘度
  • 動的熱安定性 
  • 可塑化特性 (PVC) 
  • 可塑剤の吸収特性 (PVC) 
  • 磁性体、金属粉、強化材などの分散
  • ナノ粒子の分散評価試験
  • セラミックスのぬれ特性
  • 消費エネルギー
  • 添加剤(安定剤、滑剤、可塑剤、相溶化剤など)の影響
  • コンパウンディング
  • ペレタイジング
  • 成形シミュレーション(フィルムシート、多層フィルム、製袋、チューブなど)
エラストマー
  • 相対溶融粘度
  • 動的加硫特性
  • カーボンブラックの分散
  • ナノ粒子の分散評価試験・添加剤(加硫剤、増量剤など)の影響
  • 消費エネルギー
  • 評価用試料混練(JIS K 6299)
  • コンパウンディング
熱硬化性樹脂
  • 相対溶融粘度
  • 動的硬化特性
  • 消費エネルギー
  • 添加剤(硬化促進剤、遅延剤、増量剤など)の影響
ペイント
  • 顔料の油吸収特性

 

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