P-V-Tテストシステム(PVT測定装置)|633
P-V-Tテストシステム(PVT測定装置)|633
溶融樹脂の圧力(P) - 比容積(V) ー 温度(T)の関係を測定
射出成形などによる樹脂の溶融および凝固時の圧力(P)―比容積(V)―温度(T)の関係は、成形加工上、収縮・ヒケ・変形などに影響する重要なファクターとなり、その特性の把握は、CAEのデータベースとして必要不可欠なものになっています。
この装置は、最高400℃までの溶融状態の樹脂を加圧することによってその樹脂のP-V-T特性を連続的に測定でき、データの解析はPCによって行うことができます。
特長
● 少量サンプル(約1.5ml)で測定が可能
● 加圧システムにエアー方式を採用しているので、高速負荷が可能で、取り扱いが容易
● 真空脱泡装置によりサンプルセット時に空気の巻き込みを防止
● サンプルセット後は、測定終了まで完全自動(最大10試験の自動測定)
● 熱硬化性樹脂用の専用ソフトウェアも付属
● 電子メールによるお知らせ機能(測定終了時・エラー発生時)
型式 | A2 |
温度範囲 | 室温 (+5°C)~400°C |
最大圧力 | 200MPa |
炉体 |
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圧力検出 | ロードセル |
変位検出 | リニアスケール |
データ処理装置 | 標準付属(PC、専用ソフトウェア) |
試験モード |
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オプション |
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電源 | 単相、AC100V、50/60Hz、10A |
エアー源 | 0.6MPa |
寸法 | W670 × D750 × H1050mm(本体) |
質量 | 約120kg(本体) |
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