デジタルクラーク柔軟度試験機|108
デジタルクラーク柔軟度試験機|108
クラークこわさ試験機
デジタルクラーク柔軟度試験機は、紙や繊維製品などの自重によって発生する曲げに対する抵抗性(こわさ)を評価する試験機です。
試験片の長辺方向を垂直にして下方の一端を水平につかみ、つかみ線を軸にして左右に回転させたとき、試験片が反転するときの回転角度(臨界回転角)が90°になるようにロール状のつかみで調節することによって、試験片の張出し長さ(臨界長さ)を見出し、その値の3乗を100で除した値をいいます。これは紙の自重曲げに対する抵抗や紙の垂れ下がりの指標となります。
試験片の張出し長さの調節、臨界長さの測定、つかみの回転角度の検出は自動化されています。
参考規格 |
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JIS P 8143 | 紙−こわさ試験方法−クラークこわさ試験機法 |
JIS L 1096 | 織物及び編物の生地試験方法 |
仕様
つかみ回転速度 | 1.0±0.1rpm |
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試験片の寸法 | 長さ75〜300mm、幅15〜50mm、厚さ0.8mm 以下 |
オプション |
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電源 | 単相、AC100V、50/60Hz、5A |
寸法 | W270 x D420 x H470mm |
質量 | 約20kg |
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