計装化シャルピー衝撃試験機 | 556

参考規格：JIS K 7111-2、JIS K 7160等

ハンマー衝撃刃（シャルピー衝撃試験）や、試験片支持台（引張衝撃試験）に、ロードセルを取り付け、衝撃波形を計測することができる計装化衝撃試験機です。

曲線の形状から破壊様式が延性的か脆性的か

JIS K 7111-2	プラスチック－シャルピー衝撃特性の求め方－第２部：計装化衝撃試験
JIS K 7160	プラスチック－引張衝撃強さの試験方法
ISO 179-2	Plastics — Determination of Charpy impact properties — Part 2: Instrumented impact test
ISO 8256	Plastics — Determination of tensile-impact strength

特長

● 荷重変換器によりサンプルに与える衝撃力が計測できます。

● 時間による衝撃力の変化が測定できます。

仕様

型式	衝撃試験機（IT） + 計装化シャルピー衝撃試験用KIT（CHINP）
試験方法	下記から選択・シャルピー衝撃試験・引張衝撃（テンサイル衝撃）試験
ハンマーひょう量	下記から選択・シャルピー衝撃試験：4J、7.5J / 15J ・引張衝撃（テンサイル衝撃）試験：2J / 4J、7.5J / 15J 　　*付加ウエイト式
ハンマー持上げ角度	150°
データ処理装置	標準付属（PC、ソフトウェア）（ハンマーに取り付けたロードセルの測定値をアンプで増幅してデータロガーに取り込む）
電源	単相、AC100～240V、50/60Hz、0.1kVA
寸法	W600 × D360 × H1000mm（衝撃試験機本体）
質量	約100kg（衝撃試験機本体）