各種材料評価試験機の総合メーカー 株式会社東洋精機製作所

タッピースタンダードシートマシン抄紙装置|No.177-

  • No.177 タッピースタンダードシートマシン
    No.177 タッピースタンダードシートマシン
  • No.179 オートシートプレス
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No.177 タッピースタンダードシートマシン 


パルプの物理的性質を試験するためには、パルプ原料、パルプ化の諸条件、叩解方法条件、填料サイズ剤など、原紙調整における諸因子が紙の性質におよぼす影響を把握し、試料を作製する必要があります。

この装置は、少量のサンプルでこれらの値を推測するために用いられる手抄シートマシンです。

 

抄紙装置

手すき紙寸法 ∅158mm
コーチロール質量 13kg

エアーシートプレス

加圧方法 エアー
最大圧力(試料圧) 410kPa(エアー源は0.5MPa以上とする)
圧板寸法 285 × 285mm
ストローク 0~約150mm
オプション エアーコンプレッサー
寸法 W350 × D300 × H700mm(※エアーシートプレスのみ)
質量 約50kg(※エアーシートプレスのみ)

乾燥装置

電源 単相、AC100V、50/60Hz、0.5A

 

 

No.179 オートシートプレス


パルプの手すき紙調整法に用いるプログラム式プレス機です。

最大圧力 0.88MPa
圧板寸法 270 × 270mm
圧力時間設定 プロコン
ストローク 最大95mm
寸法 W420 × D470 × H660mm
質量 約100kg

 

参考規格

JIS P 8222 パルプ−試験用手すき紙の調製方法− 標準手すき機による方法
ISO 5269-1 Pulps — Preparation of laboratory sheets for physical testing — Part 1: Conventional sheet-former method

 

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